食べても太らない「快食」のススメ。

取引先とのお付合いで懐石料理のフルコース。
普段は食べられないような豪華な食事なのに、気を使っていたせいか味なんか全然覚えていない。
たらふく食べたはずなのに、むしろ帰宅後にお腹が空いて深夜にカップラーメン。

反対に、さぁ今日は美味しい料理を作るぞ!!とはりきってキッチンに立ち、味見をちょこちょこしながら「うん美味しい!すごく美味しい!!」と出来上がりを楽しみしてたはずなのに、いざ食べるときにはお腹がいっぱい。

こんな似たような経験をされた方も沢山いるのではないでしょうか?
実はこれが関係しています。

快食とは食事を味わい楽しむ事。

美味しいなー!!
嬉しいなー!!
楽しいなー!!

そう味わって食べることで、精神的な満足感が得られ、口にしてから20分で脳の満腹中枢が刺激されるので、少ない量でも満足してしまうのです。

快食のメリットはもう一つ。
しっかりと味わって食事を楽しむ事で消化が促進され、効率よくがエネルギーへと変換してくれるのです。

なんとく食べた食事
かきこむように食べた食事

これらの食事は、量を食べたという満腹感はありますが、精神的な満足感が得られていないので脳が満たされず、食事をしたにも関わらずなんか食べたい・・・と欲求が生まれてしまうのです。

会社の食事会の後は必ず甘いものが食べたくなる。

こんなときは気を使って食事している場合が殆どだと思います。人は疲れを感じると疲労物質を打ち消すために、甘いものや濃いものを欲します。

気疲れしてしまうお食事会。様々なお付合いもあるので避けられない事もあると思います。

そんな時は帰宅後に自分が満たされる、ちょっとした物を味わって食べるのがお勧めです。もし夜が遅くて罪悪感を感じてしまうのであれば、早めに就寝をし翌朝に楽しみを持ちこすのも良いかもしれません。

食べるこは生きること。
食べることに悪感を感じず、楽しむことから始めてみましょう♪